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2024/04/26

MYOJO 1万字インタビュー@濱田編その①

まずは、ジャニーズWESTの皆さん、龍太、向井君、日生公演お疲れ様でした!!

松竹座から2カ月間、私たちを楽しませてくれてありがとう。

今日はアドリブ満載(?)だったみたいで・・・!わー、観たかったなあ!と密かに地団駄踏んでおります(笑)

 さてさて、先月の照史に続いて、今月は濱ちゃんの出番です。やっぱり、濱ちゃんらしく、ちょっとおちゃらけた感じでのインタビューになっておりました。そして、私が最も知りたかったあの子の事は、さらっとだけしか触れてなくて。本当に、さらっとね・・。ま、実際の取材時で喋っていたとしても、もれなくカットされてるでしょうけれど。

 まずは、前篇です。




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・カウコンで4人のデビューを知らされたのは?

 発表の数時間前でしたね。僕は、大晦日がOFFで、”ラッキー!初詣行こうせ!!”って保育園からの友達を誘って、呑気に地元の神社に行ってました(笑)で店で牛タン串売ってて、”俺の奢りや!”って友達の分も買って、頬張りながら参拝の列に並んでる時、メールが鳴って。
 
 淳太から(のメール)で・・・。”黙っててごめん、実は・・・”って。ながーいメールで、ただ事じゃないぞ、って一瞬で分かって。パニクって文字が全然頭に入ってこないから、取りあえず最後までバーってスクロールしたら、”4人でデビューする事になりました”って・・・・。

 牛タン食ってる場合ちゃうやん・・・って。ショックというより、”え?え!?嘘やん!!”って状況を把握出来なくて。グループメールだったんで、(藤井)流星と神ちゃん(神山智洋)から、” 教えてくれてありがとう”って返信が送られてきて。全然、納得も心の整理も出来てなかったけれど、俺も送らなて、”教えてくれてありがとう”って同じ文を送って。

 何かもう、世界中で独りぼっちになったみたいな感覚になって。そしたら参拝の順番になって。”神さまに何を祈ったらええんや?”って。もうなんか、死にそうだったんでしょうね。”け、健康でありますように!”って願ったんですよ(笑)。友達に、”何をお願いしたか知らんけど、お祈りしてる時、これでもかってくらい力強く目をつぶってたぞ。必死すぎやろ”って笑われましたからね。

 (時間とともに)もう、どんどんどんどん気分が落ちて行くんですよ。でも、友達は知らないんで、”おみくじ引こうぜ!”ってハイテンションで。で、引いたら、まさかの大吉で。”嘘つくなー!!”って半泣きで叫びましたからね(笑)
 正直、僕は終わったって思いました。諦めモードというか。だって”この4人で”って発表したんですよ。でも、流星から電話が来て、”俺は何としても入るよ。濱ちゃんも、諦めんなよ”って。その言葉で一気にスイッチが入ったんです。神ちゃんも、最初は諦めてた筈で。流星だけが諦めなかった。こいつ凄いなって。本当のピンチでも、俯かず顔を上げるんだって。俺も諦めちゃ駄目だって。

 (ジャニーズに入った切っ掛け)
 姉ちゃんが2人、兄ちゃんが1人いるんですけど、姉ちゃん達がジャニーズ好きで。僕をジャニーズに入れれば、自分の好きなJrに会えると思って入れようとしたんです。そんな下心に気付かず俺は、”まかしとけ!ジャニーズに入ったる!!”って(笑)

 実家が農家だったんですけど、両親が忙しかったんで、きょうだいで弟の面倒を見なさい、って感じで。母親より、姉達に面倒を見て貰った記憶がありますね。

 僕、特技がトラクターの運転で。田んぼをトラクターで耕すのを、御父さんの膝の上に乗せられて見てたら、自然と運転を覚えたっていう。

 (小5でダンスを習ってるよね?)
 クラスの女の子に誘われたんで。

 (モテてた、ってこと?)
 多分、モテてなかったです。ただ、無駄に運動神経抜群やったんで誘われたんだと思います(笑)最初は面白かったんですけど、ちょっとしたらついていけなくなって、辞めようとしたんです。心変わりに気付いたんでしょうね。僕、好きな子ばバレてたんですけど、辞めるって切りだそうとした瞬間、”あ、あの子も入るから”って言われて。僕の好きな子もダンス教室に入る事になって。”よっしゃ、もう少し頑張ろう!”って(笑)

 (その頃、夢ってあった?)
 中学でバスケ部に入って。”自分の身体能力を最大限に発揮できるのはこれだ!”ってバスケ選手になろうと思ってましたね。
 (事務所に履歴書を送ったのは中2だよね?)
 いよいよ、さっき言った姉が弟をジャニーズに入れて好きなコに会わせて貰おう計画を実行に移したわけです。
 (ただ、履歴書に貼った写真見たけど、凄いね(笑))
 ”つかみが大事や!”って思って(笑)おかんが鼻眼鏡を買ってきてくれて。それをかけて写真撮って。アホなんです。分かってないんです。事の重大さが。で、履歴書は送ったんですけど、返事が来なくて。俺はオーディションさえ受けられず不合格か。”チクショー!!”って。
 で、大分経ってオーディションの通知が来て。バスケに目覚めてた時期だったんで、最初はオーディションに行かないって言ったんです。姉ちゃんのお目当ての子ももうJrにおらんくなってたし。でも、”まあ、取りあえず行ってみようよ”って姉ちゃんに丸めこまれて。
 (会場は)怖かったっすね。俺、10人くらいかな、って思ってたんですよ。そしたら300人くらいいて。カッコつけた奴とか、女の子みたいな綺麗な顔したやつとか、陽気なモヒカンとかもいて。あ、それが照史だったんですけどね(笑)僕、人見知りなんで一言も喋ってないですけど、”この子、いつかお笑いの道に進むんちゃうか?”って思ったんです。ある意味、当たりましたね(笑)
 (受かると思った?)
 絶対無理やろって。ナイキのTシャツと、おかんが買ってきたよう分からんズボン履いて、濱田家的には一番のお洒落して行ったけど、もう田舎っぺ丸出しのカッコだったんで。
 (アピールは)おかんに言われてたんですよ。”アンタ、バック転出来るやろ”って。出来そうなだけで、出来るわけじゃなかったんですね。でも、”それ見せたほうがいい”って言われて。特技を披露する時間に手を挙げたんです。そしたら、先に指名されたのが、すっごいアクロバットが得意なコで。”バック宙出来まーす!”って言ってブワーってやって。見ていた関ジャニ∞さんも全員、”すっげー!”ってなって。で、次に俺が指されたんですけど、もう無理無理無理。そんなコの後なんか(笑)でも、”すみません。バック転、でき・・・そうなんです”って。補助して貰って、どうにか出来て。エイトのメンバー全員、”うーん、もうちょっとかな”って言葉に詰まってましたからね(笑)

 何人かは雑誌用の写真を撮られてて。俺は撮られへんかったから、もう無理やろなって。でも、その日の夜に「ANOTHER」って舞台があるから来てって電話で言われて。何かねえ、諦めてたんで、余計に嬉しかったですね。
 (入所して直ぐ、BOYSに抜擢されてるよね)そうだ、そうだ。「ANOTHER」の時に何人か呼ばれたんです。歌ってみてって。おそらく、あれが歌審査やったんやろうな。その後直ぐBOYSに呼ばれて、マイクを持たせてもらって。でも、歌えるって事がどういう事が分かってなくて。姉ちゃんの友達が”入って直ぐマイクを持てるって凄いんだよ!将来有望だよ!”って教えてくれて。なるほど、俺は今、凄い位置にいるのだな、と(笑)
 (バスケは?)バスケ部の先生に、おかんが知らないうちに報告してたんですよ。舞台があるから部活に行けない日がある。”舞台があの子の夢なんです!”って(笑)先生も”濱田の夢なら応援します!”って。俺はバスケ選手になりたかったのに、勝手に道が閉ざされて(笑)舞台後、部活に参加したら、駄目なプレーをしても先生が叱ってくれなくなったんですね。あ、気を遣われてるなって。これは無理やって。だから、中1で見つけた人生初の夢を、中2で諦めたんです。ジャニーズ一本で生きて行くしかないって(笑)

 最初は自分がデビュー出来るとは思っていませんでしたね。なんも出来る事はないし。取りあえず、続けとこうってくらいの感じで。そうっすねえ、深く考えて生きてなかったですね。関ジャニ∞さんがデビューして松竹座で自分たちのコンサートが出来るようになって、この世界の楽しさがどんどん分かっていって。あとは、先輩たちを見て、こうないたいな、ああなりたいなって事をいっぱい見付けてってんです。それで段々、この世界が好きになっていって。
 (先輩の存在は)大きいですね。先輩から全てを学んだから。関西はマネージャーさんも付かないですし、もう全てを先輩に教わり、自分たちでやる。一度、「少クラ」の収録で東京に行った時、東京のJrはマネージャーさんが衣装を片付けてたんです。”え?何でなん?”ってビックリして。僕等は、年上の文ちゃん(浜中文一)とかが、”こうたため、こう結べ、こうしまえ!”って見本を見せてくれて。”お前らも後輩に引き継いでかんといかんぞ”って教わって。本当に何から何まで先輩に教わったというか。

 関ジャニ∞さんにしても、ずっと近くで見せて貰ってたわけです。それは勿論、華やかな部分だけじゃなくて、苦労した部分も。僕等はJr時代、ご飯なんか数え切れないくらい連れてって貰いましたし。舞台中、関ジャニ∞さんの弁当はあったけど、Jrの分がない時があったりして。そしたら、錦戸君や安田君が出前を取ってくれて。”みんな、たべー”って。
 (憧れてる先輩は)丸山君くすね。心から優しい人やなって。よく”夜ご飯、行く人!”って大勢Jrを誘ってくれて。丸山君とご飯行くと、終始、皆笑ってるみたいな。蟹を食べさせて貰った事があって、丸山君が、合戦の武将みたいに、”ぶおおおおおお~”ってエアーホラ貝を吹いて、”かかれ~”って言うと、Jrが”おおー!”って一斉に蟹を食べ始めて、数分で食べ尽くしたり。あんな後輩に気を遣わせないようにしてくれる、あったかい人ってなかなかいないです。
 (辞めようと思った事は)高3の時かな。一回だけ辞めようと思った事があります。なんていうか、何年か進歩がないな、って思う事が続いて。何を頑張っても前に進まないで足踏みしてる感じというか。”あー、これ無理や。辞めよう”って思ったんですけど・・・。辞める勇気がなかったんですよね。辞めると僕、何もない。”どうするの?今から?”って怖かった。同じ時期、辞めてったコ達も多くいて。決断力凄いなって。僕はやり過ごしてきたというか、現実から目を反らしてきたというか。辞めたくても、辞められなかった瞬間、何か情けなくて、うわーってなりましたね。(誰かに相談は)してないですね。みんな応援してくれてたから、出来なかったです。しかも、僕、昔からこういうキャラじゃなかったんですよ。もう少しカッコ付けてて(笑)だから、余計相談とか出来なくて。
 (そんな時期を乗り越えた転機は?)僕っていうより、関西Jrの転機みたいなものがありましたね。照史がきっかけです。「ごくせん」に出た辺りだったかな。あいつ、MCでお笑いに走ったんですよ。その瞬間、関西Jrに化学反応が起こった。
 
 あいつ、自分をカッコ良く見せるより、三枚目の方向に笑いの方向にシフトしたんです。今も、”ホンマはキャーキャー言われたいねん”って冗談っぽく言ってますけど、本音でえすよ(笑)でも、あいつは笑いに舵を切った。多分それは、自分の為じゃなくて、関西Jrの為。それに、皆がバッて付いていったんです。”進むべき道は、ここだ”みたいな感じで。(皆、ついていったんだ?)ですね。あいつのMCには、愛があったんで。それまでも、皆よく喋ってましたけど、それは個々が勝手に自分をカッコ良く見せたり、目立つ為でしかなくて。気付いてる人も多いと思うんですけど、照史のトークって、殆どの場合が自分を下げて相手を上げるんです。ある意味、自分を犠牲にして中間をカッコ良く見せてる。しかも、その上笑いも取った。これ、すげーなって。俺はまだ、出来る事いっぱいあったのに、辞めようと思ってたなって。だから、変わろうって。さらけだしたんです、あほな部分を(笑)そんな僕を見て、ビックリした人もいれば、”そういうキャラやったんや。ウケる”って人もいて。正直、あのタイミングで離れてった人もいると思う。でも、より一層好きになってくれた人や、関西Jrに興味を持ってくれた人もいたんじゃないかな、って。だから、僕はもっとさらけだして、いっぱい笑い取って行こう、って。あ、勿論、沢山沢山スベリましたよ。今だって、よくスベリますし。でも、気にしない。スベリ過ぎて、鋼の心臓を手に入れたから(笑)
 照史が、関西Jrを変えた部分って大きいと思うんです。本当の中間になれたっていうか。勿論、関西Jr同士でもライバルであって。7WESTが出来た時なんか、勢いもあったし、”こいつら、デビューするかも”って、ちょっと焦りもしたけど、絶対に負けない。負けらんないって、自分はアクロバットだったり、色々習ったりして。ライバルだけど、仲間だし、仲間だけどライバルっていう、いい関係だったなって。

 (NYCのデビューは?)優馬は、早いうちにデビューしそうやなっていうのはあったんで、内心、めっちゃビックリしましたけど、”デびゅーすると思ってたよ”って冷静なスタンスを演じてました(笑)(キスマイの時は?)流石に、”やべー!!”って焦りましたね。正直言っちゃうと、キスマイより先にデビューしようってのを目標にしてたんで。ただ、落ち込むというよろ、”やれれたなあ。でも、次は、俺達が行くぞ!”って思ってましたね。(デビューんまでの距離を)正直、見誤ってたと思うんですよね。僕たちが思うデビューまでの距離と、事務所が考えてるデビューまでの距離に開きがあった。だから、キスマイがデビューしたあたりから、”自分たちがやりたい事を口に出して言おう”って決めたんです。それまで口に出さなかったんで。

 キスマイがJr時代にツアーを始めた時とか、羨ましかったんです。でも、”羨ましい”って感情を表に出すって、負けた感じがしますよね。嫉妬的な。デビューしたくても、”したいです!”って泥臭くアピールするんじゃなくて、言わないまま、スマートにデビューしたいJrも多いと思う。でも、俺らは、願う事は口に出して言おう。それが叶うための努力は惜しまないようにしようって決めた。事ある毎に、”ツアーをしたい!”って言ったら、ツアーが出来るようになったし、デビューだって。意地やプライド・・・そんなものより、カッコ悪くたっていい。想いを口にすることで、本気度を周囲に伝えようって。

 (個人的には、2011年に、BOYSが解散状態になった事も大きかった?)そうですね。メンバーがどんどん辞めていって・・・。僕自身、ビックリしましたけど、周りの方が動揺してたというか。何も言ってないのに、”濱田、辞めるってよ”とか噂が広まって。河合(郁人)君に、”ホントに辞めんの?”って聞かれましたからね(笑)
 (自分は)意地で辞めないって決めてました。デビュー、絶対してやる、って。ファンの子に編に気を遣われて、優しくされたんですね。”私はついて行くからね!”みたいな。いやいやいや、誰も辞める言ってへんし。ヤル気満々やし(笑)有り難かったんです。でも、気を遣わせてしまった。だから、デビューして、安心して貰いたいな、って。
 ただ、もし、僕が、BOYSの解散から伝えられることがあるとしたら、”無くなって気付く大切なものってあるよ”って事だと思うんです。正直、”ユニットじゃなくてもいけるんじゃないか”って思った時期もあったんです。でも、無くなって気付いた。一人じゃ、何も出来ひん。それまではミスしても、笑いに変えてくれた人が隣にいた。でも、一人になったら、ミスは只のミスで終わる。だから、もし、近すぎてその価値が分かり辛くなってる人がいるなら、改めてどれだけ大切な存在なのか見つめ直して欲しいし、その気持ちを本人に伝えて欲しい、って思います。





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2014/09/29 ジャニーズWEST雑誌 Comment(0)

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性別:
女性
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再就職決定しました・・・!
自己紹介:
宮城在住の関ジャニ∞、特にヒナ、こと村上信五さんが大好きです。最近は関西JrのBAD・BOYSも気になりつつある今日この頃です。。(バドボ応援ブログはこちら→「★STAY∞GOLID★」
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