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９月１日「関ジャニの男前を目指せ」①
「真夜中の私立男前高校へようこそ！担任の関ジャニ∞村上信五です。さあ！えー、今夜は何と、半年ぶり、だそうですね。えー、この生徒です！どうぞ！」
「どーもー！BOYSの中田大智でーす！よろしくお願いしまーす！」
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[1回]
大「こんばんわ。」
ヒナ「半年ぶりやって！」
大「はい。めっちゃ久しぶりです。」
ヒナ「結構、空くねんなー。」
大「めっちゃ空きますよ、僕。」
ヒナ「（笑）」
大「何ででしょうねー？」
ヒナ「てことは、嫌われてんのや、誰かに。」
大「誰にですかー？」
ヒナ「誰、とは知らんで？誰かに嫌われてんねん。」
大「マジですか！？いやですー」
ヒナ「うちのスタッフの誰かに嫌われてんねん。」
大「うわー、誰やろなー（ちょっと不安そう）」
ヒナ「もう、最悪、だから、事務所に嫌われてんねん」
大「（笑）はっはっはっは！」
ヒナ「最悪の場合」
大「まじですかー。・・・・あ、ああーっ！それ、厳しいですねー。もう、デビュー出来ないですね」
ヒナ「HEY SEY ７に漏れてもうたなー。」
大「・・・いやいや、無理っすよ！」
ヒナ「（笑）」
大「僕、入ったら浮きますよ？」
ヒナ「浮くぐらいがちょうどいいやんけ」
大「えー！微妙でしょー？だって、周り、じゅう、平成、って言っても、だって、じゅう、、４？とか５くらいのでしょ？」
ヒナ「そうそうそうそう。」
大「・・・ね？」
ヒナ「そうか、お前、平成かー」
大「はい。平成元年です。」
ヒナ「あ！」
大「はい」
ヒナ「そやね、今、１７だもんな？」
大「はい。」
ヒナ「太一君とか、わっかいでー？」
大「へえ・・・そうなんですか？」
ヒナ「うん。なんであんなに元気なんだろう、って思うよ」
大「（笑）いや、でも、村上君もむっちゃ元気じゃないですか？」
ヒナ「いや、でも、俺、そんな元気じゃないって！」
大「え（笑）元気ですよねー？でも。おかしいですよ、だって、この間、久しぶりにサッカーやる、って言うて、いきなり３，４試合ずっと、連続でやったりするじゃないですか。」
ヒナ「うん。やっとった」
大「僕らバテてるのに」
ヒナ「楽しいもん、だって」
大「（笑）だって、ほんと、コンサートとか僕らよりむっちゃ仕事してるのに、１番動いてるじゃないですか」
ヒナ「・・・・そう、そうかー？そんな、でも、動いてないぞ」
大「いや、動いてますよ、だって１番声出してますし」
ヒナ「（笑）はっはっはっは！」
大「（笑）はっはは！」
ヒナ「それは、お前らが声出してへんからや（笑）」
大「え！？そうですかあ？」
ヒナ「その、静かな感じでサッカーやるのがあ１番嫌やねん！」
大「だって、さあ！やれやれやれ！！とかむっちゃ言うじゃないですか」
ヒナ「だって、せっかく、皆時間決めて集まってんのになあ、何で辛気臭い感じになんんえんなー、ってなるやんか」
大「はい」
ヒナ「そやろ？」
大「はい」
ヒナ「で、疲れてきたときに、なんか、もう、喋らへんかったら、もう、余計しんどくなるやん」
大「そうですよね、おかしいですよね、だって、村上君、丸山君と村上君と」
ヒナ「うん、」
大「コンビはおかしいです、あんなしんどいのに、へい！へーい！！とか言って走ってるじゃないですか」
ヒナ「（笑）はははは！せやなー。」
大「ちょっと・・」
ヒナ「え、俺はおかしくないよ、丸はおかしいと思うけど」
大「（笑）はっはっは！」
ヒナ「俺はおかしいと思ってない」
大「何なんすかねー？何でそんなに元気なんですか？」
ヒナ「何やろなー。いや、元気・・・・かな？」
大「んじゃあ、やっぱり、この仕事してたら皆若いんですかねー？」
ヒナ「んー・・・そら、刺激がいっぱいあるやん？」
大「はい。」
ヒナ「だって、」
大「はい」
ヒナ「普通の、ほら、この歳で、もう、俺も先輩とかによう言われたけど、十代のときに、３０とか４０の人と一緒に、そんな喋る機会ってそんなないやん？」
大「・・・ないですねー」
ヒナ「なかなか。ほんまは、社会人になって、大学とか高校を出て、」
大「からですよね」
ヒナ「から、やん？でも、その、会社に入ったら、決まった人やんか。だいたい。」
大「はい。」
ヒナ「大人の人も。でも、俺らって、、色んなとこに行くから、色んな」
大「人と」
ヒナ「うん。喋るやん。・・・すごい大学を出た人もおったら、英語すごい出来る人もおるし、音楽やってる人やったら、もう、すごい、楽器上手な人もおるし、でも、そういう人をいっぱい見れるやんか？」
大「ですよねー。うん。楽しいですよねー」
ヒナ「うん。、楽しい。だから多分、それちゃうかー？」
大「ですかねー？」
ヒナ「新鮮やねん。毎日。」
大「あー。」
ヒナ「違うやん。１日１日。」
大「ですねー」
ヒナ「うん。だから、俺は、ほんまに、あのー・・、おとんとか、すごいなー、って思うのが、友達にもおんねんけど、」
大「うん」
ヒナ「同じ職場に行って、同じ机に座って、決まった電車に乗って、っていう作業が出来る人が、俺、すごいと思うねん。ほんまに。」
大「です、ねー」
ヒナ「尊敬するもん。ほんまに。」
大「僕、多分、絶対出来ないです。そう、だから、イライラするっていうか・・なんでこんなんしてるんやろ、とか思いますね」
ヒナ「ちょっと、普通の人、もう、俺とか同じ学校に６年も通うのって苦痛やったけど、」
大「え、そうですかー！？」
ヒナ「うん、何か、毎日毎日同じ道歩くのとか、家、景色変わらんやん。」
大「え！？違う道から行ったりとかしません？」
ヒナ「それ、してたで？そんな、でも、ある程度決まるやんけ！」
大「（笑）ははは！」
ヒナ「俺みたいな田舎やったら。」
大「はい。」
ヒナ「俺は、もう、何か、飽きるで、って、サラリーマンとかこんなんかな、って思っとった」
大「え！？そんなちっちゃい時からですか？」
ヒナ「うん。小５、ぐらいかな。」
大「それ、そんな時から思いますか！？」
ヒナ「そら、思うよ。思わん？」
大「絶対思わないですよ！」
ヒナ「俺、多分、この仕事してから見てないもん」
大「そういう、決まったことを？」
ヒナ「そうそうそう。だからお父さんすごいな、ってずっとそん時」
大「へえ」
ヒナ「いっつも、朝早くおきて、ほんでたまに子供より早く起きて会社行ったりするやん？」
大「はい」
ヒナ「んで、夜遅く帰ってくるやん。それ、すごいな、お父さんって。だから、お父さんなんやー、って思ってた」
大「へー」
ヒナ「だから、俺は出来へん。お父さんみたいには」
大「へー」
ヒナ「だから、それを見てこの世界に入ってきた」
大「そうそうそう！」
ヒナ「ちょっと思う。今おもえた。」
大「へえー」
ヒナ「それしたくないから逃げてたんや」
大「それすごいですね、小学生からそんな考えが、あるのは何かびっくりしますね」
ヒナ「いや、絶対思うって！」
大「絶対思わないですって！」
ヒナ「思う思う思う！」
大「毎日、何気ないことがむっちゃ楽しいじゃないですか？そう、横に流れてる川とかに葉っぱ流したり」
ヒナ「うん」
大「とかむっちゃ楽しいじゃないですか。」
ヒナ「それはやっとった」
大「でしょう？」
ヒナ「それ、すぐ飽きるで」
大「ほんとすぐ飽きるんですね、村上君って。」
（ちょっと雑音で聞き取れず）
ヒナ「・・・そんで最初にはまったのが、バスケットかな。小５の時。」
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2007/09/06 男前をめざせ（担任:村上信五編） Comment(0)
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