７月２９日「聞くジャニ∞」⑤

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2024/04/26

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倉「・・・亮ちゃん、唐揚げ定食なんですよ。」
亮「ふふふ・・（笑）」
倉「俺、ゴーやチャンプルー定食なんて、一応、それらしいもん食ってんのに、」
亮「うん」
倉「何でやねんと。」
亮「・・そうなんですよね（笑）」
倉「（笑）」
亮「あんま、冒険したくないから」
倉「あはは（笑）」
亮「知ってるアジが食べたかった」
倉「そうやでー、もう、沖縄を満喫しよう、言ってたのに。・・まあ、それで飯食い終わって、」
亮「うん」
倉「・・で、あのー、車・・」
亮「車のって、高速、また来た道を戻って、あれでしょ？もう、３時、４時ぐらいやんな？？」
倉「あれ、もう、けっこう、時間たってたね。てか。めっちゃ遠かったから、」
亮「うん」
倉「だから、もう、次行ったとこが、ひめゆりの塔か」
亮「そうそう。・・ちゃう、その道のりでさ、俺らよう見たら、右ばっか焼けてたやろ？」
倉「・・そやな」
亮「行きが、行きのときがさ、右に太陽あって、帰りは反対かわになるから、右だけめっちゃ黒いやろ。」
倉「・・あそういうことか！」
亮「そうやねんで。」
倉「あ！そうか！！
亮「あほやな、ほんま。」
倉「あほやな、そう考えたら。（笑）」
亮「（笑）・・右ばっか焼けてたやん」
倉「・・・次、ひめゆりの塔に着きました。」
亮「あれは、５時ぐらいや。・・・あ、５時が閉館。」
倉「閉館、閉館。ひめゆりの塔に行って、あの、あそこは、言葉ではあらわされへん、」
亮「ねえ。」
倉「・・すごいもんを、もう、感じて、あの、もう、すごい、物々しい」
亮「気にするくらい誰もおらんくてねえ、爆音で、オープンカーでね、？いてたんですけどね、その、ひめゆりの塔が近付くにつれて、なんか、ちょっとずつ、俺ら黙りだして、」
倉「・・そやねん。」
亮「音ちっちゃくしてって、」
倉「うん」
亮「駐車場着いた時は、もう、音止まってましたから、」
倉「止まってましたねー。もう、ドキドキしてて、入って、そこを、あのー、ひめゆりの、」
亮「その、なんか、ひめゆりの碑、みたいなのがあってな」
倉「うん、そこで、もう、何分くらいですか？」
亮「・・１０分くらい」
倉「立ち尽くしてましたね、なんか、知らんけど。」
亮「立ち尽くしましたねー。」
倉「立ち尽くしましたねー、結構、こんな長く喋ってていいんですか？」
亮「うん・・」
倉「・・立ち尽くしまして、もう、僕は、手を合わせずにはいられなかったんですよね。」
亮「合わせてましたね。」
倉「うん。しかも、行ったんが、丁度、慰霊の日やんか。」
亮「そうそうそう。」
倉「だから、昼間は、ひめゆりの塔、」めっちゃ混んでた。」
亮「うん、いっぱい、俺ら行ったとき、椅子の撤去とかしてたもんな。でも、人が少なかっってんな。」
倉「そうそう。・・で、まあ、資料館に行って、」
亮「そう、閉館間際ですよ。」
倉「閉館間際、俺、もう、１回行った時、もう、耐えられへんかったもん。」
亮「うん。耐えられへんかったなー。」
倉「あのー、実際、触れてみて、こんな現状があったんや、って」
亮「もう、色んなね、できたら、そういう、どんな風にして、沖縄戦が始まったか、」
倉「うんうん」
亮「そんな風にして、沖縄の、そのー、ひめゆりの額とたちは、どんな生活をしてた、とかね、」
倉「うんうん」
亮「一人ずつ、こう、その、亡くなった人に、」
倉「うん」
亮「名前と、」
倉「写真がね、」
亮「そう。」
倉「写真があって、」
亮「どんな風に、お亡くなりになった」
倉「うんうん」
亮「全部、明確に書いてるんですよね、一人ずつ。」
倉「うん。」
亮「最後の部屋に、それがあんねんな。」
倉「せやな。」
亮「それでねー、・・僕は、もう、そっこー、『あー、もう、無理！』って思って、」
倉「うん」
亮「・・ば、って出て、」
倉「うん。・・あれは、もう、二人とも無理や、って、もう、車入ってさ、もう、全然、泣きそうで、」
亮「うん」
倉「なんか分からんけど、こみ上げて来るもんがあって、」
亮「ありましたねー」
倉「・・で、二人で、だまーってな。」
亮「・・うん、なんかね、あと、そういう、なんか、こう、結構、どっちか、っていったら、重たい、っていうか、重たい、って言ったら失礼ですけど、」
倉「うんうん」
亮「なんか、そういう気分のときに、」
倉「うん」
亮「そん時に、出たら、無駄に太陽は、光ってて、」
倉「うん」
亮「空は青くて、」
倉「うん」
亮「・・もう、何かねー、それ自体に、もう、涙がでそうだった。」
倉「あかんかったねー」
亮「うん。」
倉「なんか、綺麗なところに、こんあ悲しい話があって、っていうか」
亮「うん」
倉「で、まあ、そんな感じで、あのー、遊んでは戦争、遊んでは戦争、ってね」
亮「そう、触れてね。」
倉「うん・・・でも、なんか、もう、意味のある旅行でしたね。」
亮「そうですね。」
倉「今回の旅行は、」
亮「また、行こうなー、ってな。」
倉「うん、・・・何か、楽しかったのもあるし、」
亮「うん」
倉「そういう、あのー、歴史とかにも触れてみて、」
亮「うん」
倉「すごい、沖縄好きになりました」
亮「ですよね」
倉「うん。・・で、まだ行ってない島とかもいっぱいあるし」
亮「うん」
倉「これは、ちょっと、また行きたいなー、と」
亮「行きましょうね！」
倉「うん」
亮「ホンマに。行きましょう」
倉「うん」
亮「・・では、もう、こんな感じで行きますか？」
倉「・・こんな感じで。」
亮「はい！」
倉「・・ですか？」
亮「・・スペシャル企画、沖縄ここだけの話でした！」
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