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ガラスの仮面＠新橋演舞場
さてさて、今日、密かに行ってまいりました。
はい、新橋演舞場で上演されている、「ガラスの仮面」を観劇に。
まだ千秋楽迎えていないので・・・、一応、隠しますね。
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[1回]
今回は一般でチケットを取り、おひとり様で行きました。見に来ていた客層はもう老若男女、特に年配のお爺ちゃんが結構目につきました。・・・・お目当ては誰なのかしら・・・・密かに、激しく気になりました（笑）ジャニヲタの姿は・・・あんまり気にならなかったような気がします。やっぱ原作のファンも多いからかなあ。
文ちゃんお目当てで行ったけど、これ、凄く良かった！！です！！
脚本と演出が良かったのがまず一番でしょうけれど、キャストの皆さんが物凄く良かったです。もう、原作のキャラそのまんま！！貫地谷しほりさんの北島マヤはお見事です。昔々TVドラマで見た安達ゆみさんのよりも遥かに（失礼）良かったなー。
劇中劇の「二人の王女」も、ああいう手法でストーリーを進めるテもあるんだなあ、と思ったわ。退屈しない構成、ストーリーの進め方というか。原作での、これまでのストーリーをキャストの台詞として、キャストに言わせる事によって説明し、分かり易い内容、かつ、見ていて全然飽きない、時間も休憩30分入れて3時間、実質約２時間半なんだけど、その時間の長さを全く感じさせない舞台でした。あっという間にカーテンコール、ってな感じで・・。
内容的に原作と違っていたのって、
・劇中劇「二人の王女」の配役が違う。ユリジュス役がこの舞台では桜小路君（＠文ちゃん）になっている
・月影先生が、同じく「二人の王女」での皇太后役を途中降板（本番前に心臓の病で倒れた為）
くらいでしょうかねえ・・・。
途中、マヤの母親が事故死するシーンで泣き、ラストの方の「紅天女」の郷の「梅の谷」での月影先生の「紅～」の演技、台詞に涙し。。何でラストで泣いたのか、自分でもよく分かりません（苦笑）いや、流石、一路真輝さんやわ・・・・。
あ、そうそう、文ちゃんのユリジュスも素敵でした♬パンフレットの文ちゃんの写真、盛れてます（笑）文ちゃん担は要チェックです（笑）
隣に座ってたおばさま、いやさ、「お姉さま」、パンフ見ながら「関西ジャニーズの子、なかなかやるねえ」、そして幕間の休憩時には「ジャニーズにしてはあんまり前に出て来ない」などと言っておりましたねえ。・・・・いやいや、文ちゃんの「役」がこういう役なんだってば。。。ジャニファンっぽくは無かったんですが、文ちゃんの事も気になってたご様子。・・・・まあ、途中、ちらっと見たら寝落ちしてたけど（爆）
この舞台、前回は見に行けなかったんだけど、今日見てみて、前回行かなかった事を後悔しました。前回も見に行くべきだったと・・・。また、再演する事があれば、また必ず行きたいと思います。
上演前に売店でこんな物を買いました。
「紫の薔薇のケーキ」です。ケーキ、というよりタルトですが。
紫の薔薇の部分はチョコレートで出来ていて、あとは、表面は紫芋（だと思う）のモンブラン風に、中は薩摩芋（だと思う）のクリームが入ってて、くどくない甘さというか、スッキリした甘さで、軽い口当たりと言いましょうかねえ、お腹にもたれる事もなく、美味しかったです。
私が買ってから直ぐに売り切れになってました。
もうすぐ終わっちゃうけど、もう一回見たい！！
「二人の王女」も、同じ配役で最初から最後まで舞台化して欲しいなあ・・・。
※WEB拍手ありがとうございます！！
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