忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/24

3月20日「カゴツルベ」(追記あり)

行ってまいりましたよ、章大の舞台。


ちょこっとレポなんぞいきたいと思います。


・・・ネタバレOKな方のみ、ここからお進みください。




あ、そうそう、これは個人的な意見ですが・・・・内容的に結構、きつい、というか、重い内容なので、小さい子供には刺激が強過ぎると感じました。なので、もし、これから、お子さんとご一緒に行く予定のかたは、出来れば連れて行かないほうが良いかもしれません・・・・。ランキング参加中です♪クリックして頂けると嬉しいです★ ジャニーズブログランキング blogram投票ボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <お知らせ> ツイッタ―始めました★フォローはご自由にどうぞ★ IDはeighterhinaです♪

ブログの記事もツイッターへ

Yahoo!ブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク livedoorClip del.icio.us newsing FC2 Technorati ニフティクリップ iza Choix Flog Buzzurl 

拍手[0回]

まず・・・、章大に言いたい。・・・どこに落語の話が出てくるのっ!?(笑)全然出てこないんですけどー(笑)舞台を見てから、相方と推測した結果、「かごつるべ」という落語の題材をもとにしてつくられた舞台かしら、という事だろう、と。

 役どころは、章大は佐野の絹問屋のだんな。でも、もともとは捨て子で、何故か刀と一緒に捨てられていた過去を持つ。そして、生まれつき、顔に恐ろしい(?)あざがある。そのため、それがコンプレックスになっている。

 しして、風間くんは、そのお付きのもの、というか、部下、といったところ。おそらく、番頭さんみたいなポジションか?


 ストーリーはこう。


頃は明治か?(あくまでも、これはララッペ個人の推測。違ってたらすまん・・)舞台は吉原。紀伊国屋の若旦那に目隠しをされて吉原に連れてこられた章大(役名、よく分からなかったので、章大と言いますね)と風間(これも同様、役名分からず、だったので、こう呼ぶことにしますね)。若旦那の行きつけの店に連れてこられるが、そこの女郎たちは、章大の顔のあざを恐ろしがって皆、相手にせず逃げてしまう。そこで、店の女将とだんなは、お詫びに、とこの店、いやさ、吉原一、といわれる花魁(やつはし)に相手をさせる。やつはしは、あざを見てもこわがらず、章大が「怖くないのか?」と聞くと、「怖くない」と言う。すっかり、やつはしに骨抜きにされる章大。それからといううもの、その店の常連になるが、章大が「田舎の金持ち」だと知っていた店の女将とだんなは、「花魁の見受けには、千両が必要」と言ってその気にさせる。章大からありったけの金を毟り取ろうという魂胆だった。見事に(?)その術中にはまって行く章大。そして、更に、女将とだんなは、新入りの女(すあま)を花魁の妹だと嘘をつき、+500両で見受けを、と章大に持ちかける。花魁も、「すあまの幸せは自分の幸せ」と話を合わせるものだから、章大はその話も飲んでしまう。最初の頃こそ、安い絹が上方であると知れば仕入れに行き、商売熱心に働き、何とか千両を作って・・・、と張り切っていた章大。だが、ある日、「かごつるべ」という、あの刀の分身?の化け物が章大の前に現れる。(・・・まあ、この部分は、「ジキルとハイド」みたいな感じかな、と思って見てましたが)化け物はあらぬことをけしかけ、章大を狂わせる。次第に狂っていく章大。それからというもの、章大は吉原に入り浸りになり、三ヶ月で何と、千両もの大金を使ってしまう。そんなある日、紀伊国屋の若旦那に「いい加減、目を覚ませ」と諭される。絹問屋の経営が傾いてきたのを心配した風間が相談してのことだった。それまで、自分が大金を使い果たしてしまっていたことや、店の経営状態など全く自覚してなかった章大だった。「田舎に帰って、もう一度、一から商売をやり直す」と若旦那に約束する章大。花魁・やつはしに別れを告げに行くと、様子がおかしい。・・・というのは、その直前、やつはしの「マブ」の、元浮世絵師の男が、NO2の太夫にけしかけられ、花魁を「足抜け」させようとしていた。だが、タイミング悪く、店の女将たちに見付かってしまい、その男は花魁の目の前で殺されてしまっていたのだ。心の中でなにかが壊れた(であろう)やつはしは、「今すぐ、自分を見受けして欲しい」と章大に願い出る。
 金がなくなってしまった章大は、内心、自分の事が好きだと言うのも嘘だとしりつつも、見受け話を引き受けてしまう。そして、田舎の絹問屋に戻ると、変わり果てた店が。従業員たちは皆いなくなってしまい、残ったのは風間とその恋人(役名わすれました・・・)だけ。どうすれば金を作れるか、と悩む章大。そして、店と土地を担保に、借金をする決断をする。借金の相談をしたのは、紀伊国屋の若旦那だった。若旦那は、「これで、この2人の縁もおしまいだぞ」と言いながらも、見受けの金・千両を貸してくれる。
 「これでやつはしは自分の物」と喜びながら、女郎屋にいくと、そこでは、違う人の身請けの祝いの席が開かれていた。そこで、自分も、やつはしの見受けを、と女将らに頼むが、女将は、「花魁は、たった今、(昔から贔屓にしていた)深川のご隠居に見受けが決まった。ご隠居は2千両で見受けした」と聞かされ、愕然とする。やつはしに「自分を見受けしてくれ」って言ったじゃないか、と迫るが、やつはしは「誰からも、見受けはしない」と宣言。そして、章大に捨て台詞を残して出て行ってしまう。
 もう、すっかり狂ってしまった章大は、「やつはしを助けるんだ」と「かごつるべ」という名の刀を持って、店の者を皆殺しにしてしまう。そこに、花魁・やつはしが現れる。「さあ、斬っておくんなまし」と言って、背中を向けて座った。章大、狂いながらも斬りつけて花魁も殺してしまう。そして、章大自身も、風間に頼んで、刀で斬ってもらう・・・。
  「・・・かごつるべは、やっぱり切れるなあ・・・」と言って果てる・・・。




 最初は、章大がラジオで話していた通りに、落語家の話だと思っていたので、いつ落語家が出てくるんだろうと思って最初は見ていました(笑)でも、見ているいうちに、これは違うな、と(笑)
 吉原という地が出てきた時点で、ハッピーエンドではないな、と思ったけど・・・ホントにそうだった。以前、観月ありさが吉原の花魁役をやったドラマあったけど、それとダブらせて見てしまったな。複雑な心境で見ました。

 ところどころ、「ブラック章大」がよく出ていた舞台でした(笑)でも、脇の俳優陣がベテランばかりで・・・、脇が豪華な分、章大の演技はちょっと、??かな、と。決して見劣りはしなかったものの、なんか、心もとなさがあったなー。

 そうそう、今日はメンバーの誰かが来ていたっぽいです。遠目だったので、誰だか分からずじまいだったんですが。後で、某サイトを見て、来ていたのは、どうやら亮ちゃんだったらしい、ということは分かったのですが。。。どおりで、歩き方は、なんだか亮ちゃんぽいよなあ、って思ってたら、やっぱり・・・!


 舞台自体は、話がシリアスな分、所々、笑える部分があって、ちょっとホッと出来ます。でも、全体的に重い話なので、これから見に行くかたは、覚悟してくださいね(笑)


※追記  後で調べてみたら(行く前に調べろよ・・呆)、どうやら、歌舞伎の演目の1つらしいです。興味のある方は、そちらも調べてみては・・・?
PR

2009/03/20 関ジャニ∞舞台 Comment(0)

COMMENT

COMMENT FORM

NAME
MAIL
WEB
TITLE
COMMENT
PASSWORD

カレンダー
 
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
 
 
拍手♪
このブログが気に入ったらボタンを押してね♪ 
 
 
1日Oneクリック御願いします♪
 
ジャニーズブログランキング  
 
ランキング参加中♪
 
クリックお願いします☆blogram投票ボタン 
 
カテゴリー
 
 
 
リンク
 
 
 
バーコード
 
 
 
最古記事
 
(10/30)
(11/26)
(11/27)
(11/28)
(12/10)
 
 
プロフィール
 
HN:
ララッペ
性別:
女性
職業:
再就職決定しました・・・!
自己紹介:
宮城在住の関ジャニ∞、特にヒナ、こと村上信五さんが大好きです。最近は関西JrのBAD・BOYSも気になりつつある今日この頃です。。(バドボ応援ブログはこちら→「★STAY∞GOLID★」
 お気軽にコメントしてくださいね。また、20代以上のeighterさん、関西JrFanの方、仲良くしましょう♪コメントする勇気がない方はメールフォームからお気軽にメールしてね♪
☆相互リンクも随時募集中です☆
 
 
最新コメント
 
(10/12)
(02/24)
(01/02)
(05/08)
(05/02)
 
 
RSS
 
 
 
ブログ内検索
 
 
 
最新記事
 
(09/22)
(09/07)
(01/15)
(01/14)
(01/09)
 
 
アーカイブ
 
 
 
TWITTER
 
TweetsWind
 
 
 
 
 
ジャニーズ情報
 
 
 
いらっしゃいませ♪