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6月13日「もぎたて関ジュース」横ちょソロコン裏話編其の弐
龍規「最初はあれやったよね？桃の中に、入る、とこに、もう置いといたろか、って」
菊「そうそうそう」
龍規「でも、それやと、あとがー、みたいな・・・もう、横山君が桃の中に入ってしまえば、外で何やってもOKやろ、ってことでー、で、文ちゃんが・・・爆弾？あ、ダイナマイト？」
文「うん。爆弾を、取りにいくんやけど、ほんまは」
龍規「うん」
文「そこでー、ケーキを、」
皆「うん」
文「出して準備してー、で、皆に出てきて貰って、」
龍規「皆ねー」
文「で、お客さん」
龍規「ちょっと沸いちゃったんだよね、」
皆「うん」
龍規「まあ、でも、それはまたなんか・・・いらん事をまた何かしてんのかな、って思ってくれてたらいいかなー、って。」
文「うん。」
龍規「で、お客さんにも空気読んでもらってー、で、“それでは、着火しまーす”だったっけ？」
文「うん。台詞は」
龍規「うん、決め台詞はね。それで、横山君が桃から出る、と。そん時の横山君の表情、今でも覚えてる、俺（笑）」
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龍規「あれはホンマに知らんかったやん、あれは」
薫「え？え？」
龍規「俺ら、勝った、って思ったもんな？」
皆「笑」
龍規「あの瞬間（笑）」
龍太「やったー！って」
龍規「うん。・・・ええ誕生日、になったと思いますよ、横山君もねー。」
マーシー「いやあ、楽しかったね、ああいうのって」
龍規「そう。」
菊「サプライズ的なのっていいよね」
文「華やかになるしな」
龍規「そうやねえー。」
文「うん。・・・なんか、もっとやりたいな。」
菊「ああ、やりたい、やりたい」
文「なあ。」
薫太「いつも横山君、仕掛ける側やから、」
龍規「そう」
薫太「受ける側じゃないからー」
菊「ちょっとー、僕たちのあのー・・、足りひんかったところは、」
文「うん」
菊「言うたら、経過（？）ね」
龍規「そう」
菊「出したら出したで」
文「（笑）」
菊「終わり！」
皆「笑」
菊「ポン！で終わったら、横山君、それに」
龍規「“ああー！”言うとったなー」
菊「浸りたいのに、」
龍太「うん」
菊「もう、ぱっと終わってしまたからー、もとに戻ってから、その後がずーっとやり辛かった」
龍規「いや、俺達が、何かを、この後ストーリーを考えてくれてんのかな、って」
文「思ってはったんやな。な、な、流れを任せようと」
龍規「そうそう（笑）思ってたけど、」
菊「俺ら、もう、解散ー！って言ってもうたからー（笑）」
龍規「普通に進んでるからー、横山君が逆に、“なんかしら！？”みたいに（笑）その・・、」
マーシー「逆に、かなり気を遣わせてしまった」
龍「気を遣わせてしまった、っていう・・・」
文「詰めが甘いな、俺ら」
菊「そうやな」
龍規「そこが甘いとこやねん」
文「なあ。」
マーシー「申しわけなかったねえー」
龍規「やったらあかんとこが、ちょっとな・・・。聞いてしまってんな」
文「そこがあかんねんて」
龍太「そうそう」
龍規「おもいっきりやったからな、そこは」
菊「そやな」
龍規「もう、横山君、何でもやれ、言うもんな。」
皆「うん」
龍規「そこは申し訳なかったな。ほんまにすいません」
皆「うん」
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